昨年、市町村の健康診断の一環で大腸がんの内視鏡検査をうけたところ、ポリープと憩室があると言われ、1年後に再度内視鏡検査をする予約をしていました。
今回の再検査の結果は、”所見なし”でした。1年前にあったポリープがなくなった?! そんなことあるのでしょうか??
昨年の大腸内視鏡検査は、どういうわけか最初から最後まで痛くて痛くて、、、疲れ果てたのでした。今年も痛みに耐える覚悟をして出かけました。
結果からいうと、今回は時々、多少痛いという程度でした!よかったーーー!!
先生とも話をしながらカメラの画面もずっと一緒に見ることができました。昨年のポリープはどうなった?どこにあるのかな?と興味津々でしたが、先生は「ポリープ、ないですねぇ」「憩室も特にないようです」とおっしゃる。
1週間後、内科の先生からも特に「所見なし」とのお言葉をいただきました。何もなかったので、来年は市町村の健康診断で便潜血が出た場合に内視鏡検査をしましょう、ということになりました。
ポリープって、なくなってしまうこともあるとは!うれしい驚きでした。
ポリープ、一度できたら、良くてそのまま、普通はちょっとづつ成長するものと思っていました。なくなってしまうこともあるとは!
先生いわく、「そういうこともあります。きっとこの1年、過度なストレスもなく、体調よかったのでは?』そういわれてみれば、がんに罹ったのにがんが消えた(治った)というケースも聞いたことがあります。
きっとこの1年、私は幸せに暮らしてきたのかな。パートナーや家族に改めて感謝です。
がんは不治の病と思われていましたが、今は医療技術も進んで早期発見できれば治る病気。これからも定期的な検診で自分の身体と心の健康を維持して、家族や社会に恩返ししていこうと改めて心に誓った1日でした。