本当にやりたいことを見つけた!

本当にやりたいことを見つけた! コーチング

これまで、自分がやりたいと思ったことをいろいろやってきた。英語、スペイン語、お片づけ、起業塾、挙げればキリがない。仕事が忙しくて、、、とか言いながらも自分は幸せだって思っていた。確かに幸せだ、嘘じゃない。ーーーそう思ってた。でも心の底ではなんとなくやりたいことを「やり切った」感がなくて、モヤモヤしてた。ただ、それに気づかないふりをしていた。そう、今振り返るとそれがわかる。

紆余曲折を経て、一条佳代先生(以下、佳代先生)の下でコーチングを学び始めて1ヶ月か2ヶ月の頃、リアルの勉強会に参加した。そのとき、「うわーっ!コーチングってこういうことなんだーーー」とうなる光景を目の当たりにした。

佳代先生は参加者の一人一人に対して「今日の参加目的は?」「最近、どうですか?」などと問いかけていく。

問われた参加者が今日の参加目的や悩みやについて答える。悩みについて話すときは、表情も悲しげだ。でも佳代先生があの手この手で問いを変えていき、参加者も回答する。そして、、、クライマックスがくる。表情がすっかり変わる。別人かと思うくらいの輝く笑顔で「あ、そうだった!先生、私は〇〇がしたかったんです」って。

佳代先生は、それぞれの受講生が持っている勝手で不要な思い込み(例えば「〇〇しなきゃいけない」「XXするべきだ」)を外して、その人が「本当にやりたいこと」に気づかせている。潜在意識に働きかけて、〇〇してもいいんだ、と気づかせている。

そんなケース、1回じゃなかった。その後のリアルの勉強会で、何人も、何回も目撃することができた。すごい、すごすぎる! コーチングってそんなことができるんだ・・・ 

私がお片づけのサポートをしていたとき、お客様は「今、使っていないモノはこれからも使うことはなさそうだ」と理解する。でも「まだ使えるモノを手放すのはもったいない、手放したくない」と手が止まってしまう。そこから先に進めないお客様の背中を押すことが最も難しいことだ、、、と感じていた。振り返ってみれば自分だってその状態に長いこととどまっていたから理解できる。無理強いしても効果はない。逆にマイナスにもなる。

それで、私も佳代先生のような一流のコーチになりたい、あの輝く笑顔を引き出せるコーチになってお客様のお悩み解決に貢献したい、これこそ、私が本当にやりたいことなんだ!と実感した。こんなにやりたい!って思うことには出会ったことがなかった。これこそ本物に違いないって確信した。

その後、佳代先生のパーソナルコーチングを受けて、冒頭に挙げた英語やスペイン語、お片づけ、これらは家族の影響で「やりたい」と思っていたのだとわかった。姉のように語学や片づけができる人になりたい、親や家族に認められたいという気持ち、つまりは承認欲求からでた「やりたいこと」だったのだと理解できた。

あなたは、本当にやりたいことをやっていますか?

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